3月17日(金)から公開された映画「わたしの幸せな結婚」大盛況ですね。
キスシーンはあるの?など原作がどのように映画化されるのか、原作違いはあるのかなど気になっている方も多いのではないでしょうか。
原作はまだ完結していないため、結末はどうなるんだろうと気になりますよね。
この記事では、映画「わたしの幸せな結婚」はどこまで映画化される?原作の違いは?映画の結末とわたしの幸せな結婚のネタバレを解説しています!
ネタバレについてもとても詳しく書いています!
わたしの幸せな結婚映画はどこまで?原作違いを結末ネタバレ!
🌸映画『#わたしの幸せな結婚』💍
⋱⠢ 初日舞台挨拶開催 ⠔⋰ついに公開を迎えた
想いなどを語りました✨圧倒的映像美と唯一無二の世界観で描く
運命のラブストーリーをぜひ劇場で!🌸#目黒蓮(#SnowMan) #今田美桜 #大西流星(#なにわ男子)#前田旺志郎 #髙石あかり #塚原あゆ子 監督 pic.twitter.com/HWlunvI7O9— 映画『わたしの幸せな結婚』大ヒット上映中 (@watakon_movie) March 17, 2023
映画「わたしの幸せな結婚」の主演は2023年日本アカデミー賞の新人俳優賞と優秀助演男優賞のW受賞を果たした目黒蓮さん、写真集が何度も重版され話題沸騰中の今田美桜さんです。
お二人ともビジュアル満点で、映画への期待が高まりますね。
映画は「わたしの幸せな結婚」の小説、漫画をもとに描かれていますので小説と漫画をもとに詳しく結末ネタバレを解説していきます。
わたしの幸せな結婚:映画はどこまで?
早速、映画はどこまでの内容なのか徹底調査しました!
原作からネタバレを詳細に書いてあります。
ネタバレを含みますのでご注意ください。
わたしの幸せな結婚:原作はどこまで?ネタバレ!
小説6巻分すべて映画化し、映画の結末はどうなっているのでしょうか。
わたしの幸せな結婚原作はどこまで(何巻)?
原作をもとに映画化されているということですが、「わたしの幸せな結婚」の原作はどのような内容なのでしょうか。
映画「わたしの幸せな結婚」の 原作には、小説と漫画があります。
現在、小説が全6巻で漫画が全4巻です。
小説が先行していて、小説をもとに漫画が描かれているという形になっています。
・購入するか迷っていて、ちょっと試し読みできないかなと思っている方
原作での主要登場人物は、以下の5人です。
小説の登場人物を映画のキャストにあてはめてご紹介します。
わたしの幸せな結婚 公式HPを参考にしています。
映画の主人公
「異能」という才能の持ち主
異能を持つ家系に生まれながら、異能をもたないことから虐げられてきた
美世の異母妹
大切に育てられた箱入り娘
美世の幼い頃からの友人
清霞の母親的な存在
原作をネタバレ:漫画1~4巻
漫画の4巻までの大枠と、1~4巻までの1巻ずつのネタバレを詳細に解説します。
異能×和風×ラブラストーリー。幸次との結婚を持ちかけられる美世であったが、果耶に幸次を奪われてしまう。そんな時あらわれた冷酷無慈悲と称される清霞と政略結婚を持ちかけられた美世。はじめはお互い乗り気ではなかった同居生活であったが、だんだんと美世と清霞は思いをよせていくことに。そんな時に軍兵として徴収されることになった清霞。2人の運命はどうなってしまうのか…。
美世と清霞が出会いから物語はスタート
・美世のこれまでのストーリが赤裸々に描かれていきます。
・異能を持たない美世は母親を早くに亡くした後、父親や異母(斉森香乃子)や異母妹(果耶)から散々な扱いをうけており、唯一の味方が幸次でした。
・辰治との結婚をもちかけられた美世は、辰治を果耶に奪われてしまいます。
美世が久堂清霞と同居生活スタート
・久堂清霞との結婚するように指示をうけた美世は、清霞の家に住むことになります。
・清霞は異能の持ち主で職場では少佐であり、凡人の美世とは真逆の人間。
・清霞は冷酷無慈悲と呼ばれるだけあり美世にも冷遇をします。しかしこれまで虐げられて生きてきた美世は何も感じずに日常生活を送ります。
久堂家VS斉森家・辰石家のスタート
・清霞が美世の手作りしてくれた朝食が美味しかったと伝えると美世は嬉し涙。この件で美世の生い立ちが気になり始めた清霞は美世の身元調査をはじめます。
・一方、辰石家では薄刃(異能の中でも優れた能力がある)の血をひく美世がほしいまた久堂家に薄刃の血を継がせたくないという想いで、美世の父に交渉をしていました。
美世・清霞がお互い恋心を抱きはじめる
・美世は清霞とデートをすることになります
・デートでは、清霞の職場や着物やを巡ります。デートの中でどんどんお互いが惹かれあっていきます。デートした日の夜、清霞は美世にくしをプレゼントしました。
・しかし、美世が異能を持たないことを知った清霞はこれから先について思い悩みます
美世がゆり江と街に出かける
・清霞からくしをもらったお礼に、何か清霞にプレゼントしたいと考えた美世はゆり江(清霞の母親的存在)とともに街にでかけます。清霞は美世にお守りを渡しました。
・街では、美世が幸次と果耶のカップルに遭遇。美世の身なりをみた果耶はバカにし笑います。ゆり江がそれを擁護、「清霞と美世は将来結婚する」と伝えます。
美世のひきこもり生活
・ゆり江の言葉を機に、美世は葛藤するあまりしばらくの間ひきこもりになってしまいました。
・美世の幼少時代の味方であった花が訪ねてきます。美世は清霞との結婚のことを相談しました。
ひきこもりからの美世が清霞のもとへ
・勇気をもって真実を伝え(自分が異能を持たないこと)に清霞のところへ行った美世は、清霞が真実を知っていたことに驚きます。
・美世は着物をプレゼントされ、美しくなったのでした。
久堂家VS斉森家・辰石家
・清霞は斉森家に婚約を申しいれると同時に、これまで美世に対しての態度について問い詰めます。斉森家の返事は「時間が欲しい」でした。
・幸次は美世との結婚を望んでいましたが、果耶と結婚させられることに。しかし、果耶は清霞と結婚したい感情が芽生えます。
・幸次が美世のもとにやったきたのは、もう1つの理由がありました。果耶と父の全行動は、薄刃の血をもらうためであると知ったことで、怒り狂い助けを求めにきたのでした。
清霞が異能を使う
・清霞は怒り、斉森家の屋敷の門を焼き払います
美世と清霞の破談を迫られる
・継母(香乃子)と果耶が美世と清霞に婚約破棄を求めます
・美世は反論すると、継母に首を絞められることに。清霞と幸次がちょうどやってきて美世を救います。
・幸次は結婚相手の果耶に怒り心頭。清霞も怒りをあらわにします。
・首を絞められてしまった後意識が戻った
美世は、実家が全焼したことを知ります
美世と清霞の婚約
・久堂葉月(清霞の姉)が淑女の勉強をしいたいと考えていた美世の勉強のお手伝いのために訪問してきました。2か月後のパーティーを見据えて勉強することとなりました。
・しかし1話で異能にかかってしまった美世は、どんどん状態が悪くなっていきます
”オクツキ”の事件
・オクツキ(異能者が死後成仏するために頼る墓のこと)が荒らされたというニュースが舞い込んできます。一般人に作用をしてしまうと大変…。
美世の体調が悪化
・美世は悪夢や幻覚をみるほど体調を悪くしていきます
・真夏に外で美世は倒れかけてしまい、それを支えたのが鶴木新という男でした。
・清霞は美世の悪夢を原因をつきとめるため、調査をはじめました。すると鶴木澄明という名前がのっており、さらに調査をすすめます。
鶴木新が清霞のもとへ訪ねてくる
・鶴木新は、オクツキ事件の霊回収の協力を清霞に求めます
・鶴木新は美世の体調が悪そうな姿を見て、周りの人たちの態度に非難します
・鶴木新の言葉にハッとした清霞は、やつれた美世に勉強させたのが間違いだったと言い放ちます。清霞は美世に体調不良を相談してほしかったのです。
鶴木が美世を狙っている
・清霞は美世の母と鶴木家が関係を持っていたことを知り、鶴木が美世を狙っているのではと思い始めます。・美世を連れて鶴木新のいる鶴木貿易へ訪れました
原作をネタバレ:漫画1~4巻の先のストーリー
・美世の母(鶴木澄美)が育った薄刃の家であることが分かった
・薄刃の家は人の心を操ることができる異能をもっており、美世にもその能力が潜んでいることを知る
・美世の母は鶴木貿易が赤字になったために斉森家に嫁がされた。薄刃の異能は悪用されないように母が封印。しかし斉森家の消失とともに封印の効力はなくなったしまったみたいです。
・鶴木新と清霞が美世をかけて異能対決。清霞は敗れ、薄刃の家から追い出されます。
清霞が少佐として討伐へ
・オクツキの事件により一般人被害者が出たため、討伐に出ることになった清霞。清霞が倒れたというニュースが舞い込んできます。
・美世は薄刃の異能である夢見の力を使い、倒れた清霞を助けました
美世がパーティーに出席
・勉強の成果を確かめるためにパーティーに出席した美世だったが意外な事実を知ってしまいます。母が斉森家に嫁いだ訳、鶴木新と清霞の異能対決は薄刃の異能を恐れて帝からの命令だったと。
清霞と美世が清霞の実家へ
・葉月と美世がお出かけの時に、偶然清霞の父(正清)に出会った。正清は美世と清霞の結婚生活が順調であることを知り、邸宅に招待した。
・清霞は母(芙由)との関係性が良くないので拒否したが、邸宅周辺の古い小屋あたりの怪奇現象(鬼の目撃情報)を聞きつけ調査するために行くことを決意する
・鬼の調査では、黒いマントが落ちておりそこには新興宗教団体が関係している手がかりがあった。
・清霞は邸宅へ帰る途中に、異能心教(異能者ではない)黒いマントに襲われた。
鬼に食われたという情報
・村では多くの人が鬼に襲われるというニュースが舞い込んできていた
・小屋に向かうと異能を持つ大男がいた。男は甘水直の教え(異能を持つことが理想とする考え)を清霞に告げた。
新によると、甘水直は薄刃家の分家の1人であり、澄美の婚約者候補だったらしい。澄美が斎森家に嫁ぐと離反して姿をくらませてしまったそうだ。
・帝都に帰り着くと甘水直が姿を現し、甘水直は美世の能力を欲しがっていることが判明した。
甘水直たびたびの出現
・清霞たちは壊滅的な被害をうけた
・美世は清霞の勤務先で過ごすことになった。そこで美世は女性軍人の陣之内薫子がお世話係としてついてくれることになった。
・清霞が出勤後甘水直が美世の前にあらわれた。清霞が戻ってきて美世は一命をとりとめた。薫子は甘水直に共犯者であり罰を受けることになった。
・美世の夢の中にまで甘水直が現れてるようになった。清霞を倒し美世を手に入れると言い放った。
美世が宮城でかくまわれる
・甘水直の力を抑えることができなくなったため、美世は宮城でかくまわれることになった。
・しかし宮城にも軍が入ってきて、そこには鶴木新の姿があった。鶴木新に捕えられた清霞は牢獄へ連れて行かれることとなる。
・清霞を何とか助けたいという、清霞の少年時代そっくりの美男子があらわれた。この少年は清霞の異能で支配されていた。
・美世は少年とともに薄刃家で情報収集をすることとなった。
美世が清霞を助ける
・薄刃家で夢見の力を解き放つ方法を知り、美世は実践して夢見の力を放って行った美世が清霞を助け出す
・美世は清霞を助けるために軍へと侵入した
・美世は鶴木新と甘水直と戦うことになった。
・甘水直が放った短刀は鶴木新に刺さっていたが、鶴木新は一命を取りとめた。
わたしの幸せな結婚:映画と原作違いは?
映画と原作の違いはあるのでしょうか。
多くのみなさんが挙げているのは、下の4点です。
原作 | 映画 | |
主人公 | 美世 | 清霞 |
美世のビジュアル | 髪をおしている | 髪を束ねている |
キスシーン | コミック3巻で登場 | ライトに描かれると予想 |
結末 | 小説、コミックともに未完結 | 続編を匂わせ! |
わたしの幸せな結婚:映画の結末ネタバレ!
映画は3月17日(水)公開になりました!
映画の結末ネタバレ
続編がある終わり方!
小説のストーリーと相違ない内容でした。
わたしの幸せな結婚映画はどこまで?原作違いを結末ネタバレ!まとめ
わたしの幸せな結婚は2023年7月からアニメ化も決定しています。
この記事では、わたしの幸せな結婚の小説とコミックからあらすじ、ネタバレを解説しました。
また現時点で分かっている映画と原作の違いは、主人公・美世のビジュアル・キスシーン・結末です。
まだ原作では物語は完結しておらず、結末の部分を映画でも完結させず続編を匂わせ!次回作があることにも期待で楽しみです。
わたしの幸せな結婚みなさんぜひ劇場でご覧ください。